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●ぎっくり腰とは?

「ぎっくり腰」という言葉は、みなさんが耳にしたことがある言葉だと思いますが、医学的な傷病名ではありません。医学的な言葉でいうと「急性腰痛症」または「腰部捻挫」「腰部筋挫傷などとなります。
発症年齢は中高年に多いですが、小学生~高齢者まで男女関係なく発生する恐れがあります。ですから、「若いから大丈夫とういことはありませんので、十分に気を付けてください。

○原因

急な動きや、多大な負荷で痛みが走ることが多いですが、ほとんどの場合は、それ以前から骨盤のゆがみや骨格のアンバランス、筋肉のアンバランスなどが原因となり、
身体の中で負担のかかる部位が集中し限界を迎えて痛みが出ることが多いです。
そのため、当院を受診される患者さんの話を聞いても、
『新聞を拾う時に…』
『くしゃみをしたときに…』
『背伸びをしたときに…

などといった、軽い動きの中で痛みが出て動けなくなってしまう方も大変多く見
受けられます。

○どこを痛めるのか

・腰部や背部の筋肉繊維(筋繊維)の微小もしくは部分断裂
・筋肉を包む膜(筋膜)の炎症
・関節をおさえる靭帯の損傷
・関節を包む膜(関節包)の損傷      など

○症状が似ていて注意が必要な傷病・疾病

《整形外科的傷病》…腰部に痛みを伴うもの
・椎間板ヘルニア
・腰椎分離、すべり症
・脊柱管狭窄症
・脊椎の圧迫骨折
・梨状筋症候群   
   など
《その他、内科的疾患》…腰部に痛みの出やすいもの(関連痛)
・悪性腫瘍
・化膿性脊椎炎
・胆嚢、胆管、腎臓、尿管の結石
・膵炎
・動脈かい離
・腎梗塞         など

○応急処置

①安静(Rest)
急に痛みの出たものは、ただちに動かす動作をやめて安静を図る。
捻挫の状態にあるため、約48時間急性炎症期が続くため、動かすと炎症がより強まり痛みも増してしまいます。痛みを早くひかせることと、炎症を長引かせないためには、安静第一。

②冷却(Icing)
内部で炎症が起きている状態では、痛みが引くにくくなっているため、アイシングを心掛けます。
湿布や冷却スプレーでは深部まで冷却する効果を望めません。
やりかたとしては、ビニール袋や氷のう、保冷剤を用いて患部を15~20分(感覚がなくなるくらい)冷やし、15~20分間隔をあけた後、また冷やす。
といったサイクルを痛みの強い期間(約2日間)続ける。

③固定(Elevesion)
コルセットやゴムバンド、さらしなどで腰部や骨盤を固定することで、安静にもつながり2次的損傷を防ぎ早期回復を図ります。痛みの具合にもよりますが、受傷後1週間ほど続けているといいでしょう。
その際、日中は装着しても就寝時や横になって休む時には外すようにしてください。
※治癒後もずっと継続してコルセットを装着していると、もとよりある背筋や腹筋がコルセットに依存し過ぎてしまい、筋力の低下が懸念されますので、痛みが引いた後は常時装着しないようにしてください。
※当院でも、コルセットやバンドの販売をいたしております。在庫のあるもの以外にも、業者のカタログから一人一人に合うものを選び注文することも可能です。お気軽にお尋ねください。

○当院で行う治療

当院では、一人一人に合わせた治療を行うように問診から検査をしっかり行わせていただいております。身体を診せて頂いたうえで治療を行います。
・干渉波
・低周波
・スーパーライザー(レイザー治療器)
・超音波
・冷却、温熱 など

これらを使いながら、その日その時の状態に応じて治療法を選び施術させていただきます。


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〒018-1723
  秋田県南秋田郡五城目町
         上樋口字屋岸176
 TEL:018-853-1185
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